ジャニーズアイドル山田涼介の姉である山田千尋（21）は、来年度から放映開始のNHK大河ドラマ「卑弥呼」の主演が決定した。「卑弥呼」は魏志倭人伝に登場する邪馬台国の女王であり、今回のドラマではCGを使って古代の日本を忠実に再現、シャーマンとして、またひとりの女性として揺れ動く卑弥呼の人間関係を描いていく。記者会見の場にCanCam風のカジュアルな服装で現れた千尋は「涼介の姉です」と微笑んだあとで、「涼介の姉でよかった。そしてモデルをやっていてよかった」と語った。現在、彼女は卑弥呼を演じるためにトレーニング中で、シャーマンを理解するために恐山のイタコに弟子入りしているという。「イタコの修行で何がいちばん辛かったですか」という記者からの質問に対して「断食でしょうか。甘いものが好きなので」と答えた。これからの抱負については「歌手もやってみたい」と弟の涼介に対してかすかなライバル意識を燃やしていることを告白した。姉の大河ドラマ出演に対して山田涼介は「いいんじゃないですか、卑弥呼。姉さんに合っている気がする」と余裕をみせた。芸能関係者によると「あとは妹の美岬さんが気になる。姉妹でドラマか」と山田家から目が離せないようだ。以上の内容はエープリルフールのために創作されたフィクションです。