Ｖ６で一世を風靡した森田剛。実は妹が居たことをご存知だろうか。彼の妹は兄にそっくりで細身の体格に地黒。健康的な女性で今は外資系ＩＴ企業のＯＬとして働いている。実は現在森田剛よりも稼いでおり都内の高級マンションに住んでいる。結婚はしていないため現在、兄である森田剛は妹の家に身を寄せているとか居ないとか。売れていた時期はもちろん兄のほうが良いマンションに住んでいたことは間違いないが現在は残念ながらそういった状況ではないのだろう。無理に住み続けるつまらないプライドを持たないだけ、かしこい兄である。ところで、妹の名前を聞くと、ほとんどの人は度肝を抜かれる。妹は「森田童子」。「もりたどうし」と読んだあなたは甘い。彼女の名前は「森田わらし」である。いわゆる座敷童子と同じ漢字ということになる。森田家の両親が「見た者には幸運が訪れる」という座敷童子が大好きで特に母親は座敷童子のふるさと、岩手出身。そんな縁もあり、妹は「わらし」と名づけられた。今でいえば「キラキラネーム」というのかもしれないが当時はありがたーい名前として大切に可愛がられて育った。わらしを見て幸せになれるというのだから彼女の家族はみんな彼女を毎日見て幸せになれるわけである。そのご利益なのだろうか、彼女の兄、森田剛はジャニーズ事務所に所属後は飛びぬけた人気者となり売れっ子アイドルへの道を駆け上がったわけである。「でもそんな名前では学校でいじめられるのでは・・・」と思う方もいるかもしれないがそんなことはない。なんといっても彼女の兄はＶ６。幸運の象徴とでもいわんばかりに崇められ
「お願いだからお兄さんのサインを貰ってきて！」と彼女のカバンは常に色紙でいっぱい。彼女の名前ごときでいじめる人間は誰一人としておらず無敵状態だったことは言うまでもない。まさに「スターを取ったマリオ」状態といえよう。しかし現在になり森田剛をテレビで見る機会はほとんどなくなりジャニーズアイドルとしてもかなり影が薄くなったＶ６。こうなってしまっては、彼女の強みもなく就職し、働いている彼女は周りに名乗るのが恥ずかしく会社では通称を使っているという。さすがに「わらしです」と名乗るのは嫌なのだろう。取引先としても「なに？わらしさんですか？」なんて聞き返すのは失礼な気がするし、まさかわらしさんじゃないと思うし、非常にモヤモヤする。取引にも支障をきたすと思われる。あなたの会社に「森田さん」という女性はいないだろうか。実はその森田さん、「わらしちゃん」かもしれません。以上の内容はエープリルフールのために創作されたフィクションです。