池袋ウエストゲートパーク、GOなどで
人気が爆発していた窪塚洋介。
いきなり芸能活動を休止したあとには
自殺未遂(?)事故を起こすなど
話題に尽きることのない人物である。
彼に息子がいることは例の事故から有名になったが
息子の名前がなんとも衝撃的なのはご存知だろうか。
彼の息子の名前はなんと
窪塚・デイビット・ベッカム!!
嘘だと思うだろうが本当なのだ。
窪塚洋介がリスペクトする、ベッカムを
なんと息子の名前にしてしまった。
ちなみにデイビットの部分はミドルネームである。
まったくの日本人であるにもかかわらず
ミドルネームまで名づけてしまうとは
個性派俳優である窪塚洋介ならではの破天荒さであるといえそうだ。
将来何かのポイントカードや会員カードを作る際に
ミドルネームの欄がないことで困ることは確実である。
嫁の大反対を押し切っての決断だ。
名前の由来は
生まれた息子の髪がベッカムヘアだったことだという。
子どもの居る人ならわかると思うが
赤ちゃんにベッカムヘアはかなり多い。
仰向けに寝るため、生えた髪が上を向き
しかも後頭部は寝ているため下向きになるので
実質ベッカムヘアになるのだ。
よって、ベッカムヘアの子すべてにそんなネーミングをしたら
世の中はベッカムだらけになってしまう。
まあ、そんなことは窪塚にとっては知る由もなかったのだろう。
嫁はもちろんそんなネーミングには大反対。
当時流行った「そらくん」であるとか「悠人くん」などの
いわゆる普通のネーミングを望んだわけだが
個性派俳優がそんなことで納得するわけがない。
漢字についても家庭内ではかなりの物議をかもしたという。
窪塚洋介的には、当初当て字で「泥人・別加無」とするはずだったというが
あまりにも読みにくいため却下となり
カタカナで届出されたという。
「泥人」というのはあまりにも酷いため
カタカナになっただけでも幸運といえよう。
しかしこの名前で悲しい思いをしているのは嫁だけでなく
後にベッカム君が通うこととなった保育園の先生もである。
いちいち「デイビットベッカムくん~」と呼ぶのは面倒くさすぎる。
結局「カム君」と呼ばれているらしい。
息子もいずれ、自分の名前が周りの友人と比べ
特殊であることに気づくのであろう。
そのときの彼の思いを考えると、胸が痛い。
窪塚洋介の息子というだけあり、今後父親の背中を追って
芸能界入りしてくる可能性もあるが
おそらくそのときには本名ではデビューできないだろう。
どういった芸名になるのか、注目である。
以上の内容はエープリルフールのために創作されたフィクションです。