趣味は「ゲーム」と公言し、1日12時間以上もゲームに興じていることもあるという、人気アイドルグループ「嵐」の二宮和也さん（29歳）だけに、「スポーツ」とは縁遠いイメージがありますが、学生時代、卓球の国体選手だったという過去が明らかになりました。
二宮さん本人がインタビューなどで公表したのではなく、発覚したきっかけは、卓球専門誌『ピンポン・マガジン』（ピンポン・マガジン社発行）に掲載されていた一枚の写真でした。「国体名場面集」というグラビア企画ページに、現在の卓球界では珍しいペンホルダーのラケットを握り、強烈なスマッシュを打ち込む二宮さんの写真が掲載されていたのをファンが見出したためです。
頭髪が短く（いわゆる「スポーツ刈り」）、二宮さん本人かどうか判断が難しい写真でしたが、坊主頭で軍人役を演じた『硫黄島からの手紙』（クリント・イーストウッド監督）のスチール写真と照合した結果、ほぼ間違いないと結論づけられました。
二宮さんが最近、仕事とゲームの合間を縫い、再びラケットを握って、練習を再開したという情報も流れています。親しい友人・知人には「リオを目指す」とまで意気込みを語っているほどで、もし日本のトップレベルにまで達すれば、福原愛選手（ANA所属）と夢の混合ダブルスを組むなど、ドリームマッチへの期待が膨らみます。
選手としての出場は無理でも、「サッカー日本代表応援団長」の香取慎吾さんや「WBC公認サポーター」の中居正広さんら、ジャニーズの先輩のように、日本卓球界の力強い応援団、サポーターになることは間違いありません。同時に、ジャストミート福澤氏の去就が気になるところです。以上の内容はエープリルフールのために創作されたフィクションです。