嵐のリーダー大野智が振付師として世界的に評価された。
大野といえば、ジャズダンスをはじめ、ロッキングやカポエィラなどのストリートダンス、
ジャグリング、殺陣、アクロバット、パントマイムなどダンスの幅が広く多彩なため、
嵐のコンサートでは、曲の振り付けも手がけている。
しかし、今までは、その評価はあくまでも国内に留まっていた。
それが何故、世界で評価されるようになったのか?
その秘密は彼の特殊な才能であった。
かつて大野は自身が所属する嵐の振り付けに悩んだことがある。
「スーパーフレッシュ」という楽曲の振付がなかなか決まらず、
悩んでいた大野はその日は諦めて寝たのである。
ところが、目が覚めると、何故か振り付けが出来ていた。
朝、8時頃、突然起きて、いきなり歌いながら踊り始めたのである。
それからというもの彼は振り付けに悩む度に眠ることを習慣とし始めた。
そして、数々の振り付けを完成させていった。
この模様が海外にもニュースとして配信され、
同じく海外でも放送されていたアニメ名探偵コナンとともに
彼は振付師として世界で評価された。
名探偵コナンに登場する探偵、毛利小五郎は眠りの小五郎として、
作品内で眠りながら推理することが知られている。
実際はコナンが声を変え、しゃべっているのだが、
眠りの小五郎ならぬ眠りの大野、
すなわち「Sleeping Oh-no」として衝撃的を与えたのである。
以上の内容はエープリルフールのために創作されたフィクションです。