嵐の櫻井翔が今月20日、都内で行われた「鼻にピアス」の制作発表会に出席し、
自身が鼻ピアスをしてまで挑んだ役作りについて語った。
「鼻にピアス」は昨年、直樹龍之介賞を受賞した兼腹ひとみさんのベストセラー小説である。
ある日、目が覚めると鼻ピアスをしていた青年、山田太郎が柱のカドに小指をぶつけ、
悶え苦しむ様をピアス視点で語るというコメディー作品だ。
主演の櫻井は役作りのため、実際に鼻にピアスをして臨んだことでも話題になった。
「はじめて内容を聞いた時、これだけしか内容がないのに、
どうやって話をつくるんだろうと思いましたね。
だから、話題作りのためにピアスをあけようと思ったんです」
と笑いながら語った。
しかし、櫻井は鼻ピアスをしたことに少しは後悔しているという。
「コンサートで歌うたびに、鼻ピアスが共鳴してプルプル震えるんです。
それがヨボヨボのおじいちゃんみたくて集中できないんです」
といい周囲の笑いを誘った。
この日は映画のヒットを願って、ボウリング玉ほどもある
銀色の巨大な鼻ピアスをプレゼントされた櫻井は
「こんなのつけたら寝返りがうてなくなりますね」と照れ笑い。
共演した女性陣からはとっても似あってると言われ、
100本の花束ならぬ、シリコンで作られた100個の鼻束がプレゼントされ、
満足げな笑顔を浮かべた。
以上の内容はエープリルフールのために創作されたフィクションです。