嵐のメンバーである櫻井翔の弟が東京大学理科三類に
現役合格した秀才であることが判明した。
東京大学といえば日本トップの頭脳が集結する最高学府であり、
そのなかでも医学部がある理科三類は受験することさえ難しい。
センター試験の成績により受験数を減らす足切りが導入されているので、
一般人には受けることさえ困難なのである。
この事実が判明したのは、櫻井が主演しているドラマ「家族ゲーム」の
取材を受けていた時のこと。
自身も秀才として知られる櫻井に演じるうえでのポイントを尋ねた取材陣に
「いつもどおり自然体で取り組んでいます」
と自身の家族について語り出したからである。
櫻井翔の弟は当初、まったく勉強ができず、落ちこぼれだった。
ところが兄の家族全員の日常を撮影して、
会社や学校の様子まで写真に撮るという不可解な行動や
言うことを聞かない弟を殴るという破天荒な行動をとった。
そして、「いいねぇー」という独特の言い回しによって
弟の成績をアップさせ、東京大学への現役合格へ導いたとのこと。
取材陣は一様に驚いたが、櫻井がドラマ上で行なっていた迫真の演技は
演技ではなかったことに、どこか腑に落ちるものもあった。
今後のドラマがどのように展開するのかはわからないが
彼の実生活を元にした演技にも注目したい。
以上の内容はエープリルフールのために創作されたフィクションです。