メンバーや役者仲間などとの交友関係については積極的に発言することが多い、人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔さん(31歳)ですが、家族に関してのエピソードなどは、各種媒体でいっさい口にすることがありません。
その背景には、櫻井さんの家族がそれぞれ「個性豊か」という表現では収まらないほど強烈なキャラクターを持っており、マスコミで公表できるレベルではないからのようです。そこで、口コミで流布している「櫻井家の人々」の驚きのエピソードをいくつかご紹介することにしました。
まず、父親の櫻井翔吉さん(仮名)。この人は、親族や近所の住人から「生ける伝説」と呼ばれるほど豊富なエピソードを持っています。翔さんが慶應義塾大学に入学した際は、「ケーオー大学? それ、ボクシングの学校か!」と発言した、翔さんが同じ「嵐」のメンバー・二宮和也さん主演のテレビドラマ『山田太郎ものがたり』で友人役として出演することを知ったときは、「いいねえ。山田太郎の友達だから、サトナカかイワキの役だな」と、完全に漫画『ドカベン』と勘違いしていたなど、どちらかといえばガッツ石松系の逸材のようです。
一方、母親の翔子さん(仮名)は、可愛い息子への愛情からか、翔さんと共演する女優や女性タレントへの辛辣な発言が目立つとか。『謎解きはディナーのあとで』でW主演した若手人気女優には、「あのコも、最近作品選びに失敗が多くて、低迷気味ね」、『NEWS ZERO』のキャスター仲間である女優や女性タレントには、「あのコたちはお人形さんみたいね。悪い意味で」と、毒舌ではありますが、的を射た意見を述べると評判です。
他にも、ある仏像に異常な執着を持っている姉、二十歳過ぎても補助輪付きの自転車で近所を駆け回っている弟など、櫻井ファミリーの「濃さ」は半端ではなく、確かに、公表できるレベルではありません。以上の内容はエープリルフールのために創作されたフィクションです。